私は「水匂う姉」から、名画「オフィーリアの死」を連想。うっとりしてしまいました。もちろん、水匂うで一旦切って読んでもOK。俳句を読むのに、小難しいルールは不要です。どこか死の匂いのする不思議な句。いろいろな解釈が出来て、読むたびに耽美的物語が立ち上がります。 (「高木敏克ブログ」より俳句引用) (北野和博)